私が4年間の極貧生活を乗り切った超貧乏レシピ

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ダンサーとしてプロを目指していた4年ぐらい、私は本当にお金がありませんでした。ダンス教室に通うお金も、必要な衣装も、家賃も光熱費もアルバイトで捻出していたのですが、ダンス最優先のためフリーターのように稼げるわけでもなく、本当にお金がありませんでした(2回目)

だけど、お金が無くてもお腹は空くので私なりにお金をかけずに満腹になれるように日々知恵を絞って生きてきたので、その時の気持ちを忘れないように書き留めておきたいと思います。

あわよくば、今貧乏生活をしてる方の心の支えになったり、ご飯の参考になれば…

一番食べたのは100円ローソンの北海道プレーンヨーグルト

当時100円で450gも入っているヨーグルトは、安くお腹が満たせる上にカロリーも低くとてもお世話になりました。ヨーグルトは腸内環境を整えてくれるので便秘に効果的な上、カロリー消費効果があったり、免疫効果を高めてくれたり、美肌効果があったり、花粉症に聞くと言われていたりと、仕事を休むことが死活問題になる私にとってまさに救世主のような存在でした。ヨーグルトに蜂蜜をプラスすることで美肌効果がプラスされて、喉もやさしくなるので一日1回は食べていたヘビロテアイテムです。

しゃばしゃば大根入りのカレーwithお粥

みなさんはカレーの具材って言うとお肉とじゃがいも、人参、玉ねぎなんかを思い浮かべると思いますが、私は大根を入れてました。

カレーのルーは安いものだと100円台にもかかわらず大量に作り置きができます!大根も一本の値段はそんなに高くないにもかかわらず1日で消費しきれない量があるので野菜といえば大根をチョイスしていました。食物繊維も豊富ですしね。ただし究極のシャバシャバカレーですが…笑

お米は、量を増やして満足感を得るためにかならずお粥炊きにしていたので、大根入りシャバシャバカレーを、お粥状のご飯の上に少しだけ入れて混ぜ混ぜし、米がカレーを吸って食べ応えアップするまで放置してから食べていました。大根&カレーは非常に助かる貧乏メシ。

もやしと白菜と餃子のスープ

100円ローソンで小さい餃子が21個入っているやつを毎回購入していました。貧乏生活において貴重なお肉です。

もやしと白菜を少量いれて、そこに餃子を一つだけイン。肉汁がスープにでるように、餃子に箸で穴を開けて、塩胡椒で味付けをして完成。このスープはもやし約25円、白菜と餃子は100円ローソンで買ったものをちびちび使って生き延びていました。この三つの食材を冷凍保存しておいて、1週間かけて使うようにしてました。

白滝ソースやきそば

麺の代わりに白滝を使って、ソースとマヨネーズだけのやきそば。

かなり貧相な味なんですが、マヨネーズとソースを多めにして、白滝をしっかりとフライパンで焼き、できるだけ水分を飛ばせば食べられます笑

普通のやきそばの麺よりも白滝のほうがはるかに安かったんです。スーパーで白滝一袋買って、一度に大量につくってしまって小分けに食べていました。

もやしだけオムレツ

その名のごとく、もやしを卵にくるんだオムレツ。卵はもったいないので一つしか使わない。もやしは小さく切って、塩胡椒で炒める。そして皿によそり、上に卵を薄く焼いたものを被せてケチャップかけて完成!

あまり米料理を紹介していないのは…

米は基本的にお粥なので、梅干しとかふりかけで食べていましたが、節約レシピとよべるものじゃないので割愛します。あとは、パン屋さんに「ペット用」といってパンの耳もたくさんもらってたのも今ではいい思い出(だと思い込みたい)

100円ローソンがあって本当に良かった。

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