華のあるなし

華のある人ない人

人に見られる上で

華のある人

そうでない人

これは、

本気でダンスをやっている方

人に見られる仕事についておられる方は

こんな事実を目の当たりにした事がある人は

多いかと思います。

はい、私もです。

まざまざと感じさせられております。

実際、

目がクリクリで可愛い人美しい人の側で自分が踊っていても

見ている人は自然と前者の可愛い、美しい人を見ていますし、

評価されています。

目が行ってしまう、

華がある人なんですよね。出来ればそんな人と対等なポジションで舞台に立ちたくはないですが、笑

だって

頑張ってる自分が虚しいじゃないですか。笑

そこで、

プロの世界で揉まれながら

自分がそこで

どうしたら見てもらえるか、目立てるか

考えたのです。

その時その時一緒に舞台に立つ仲間と自分を

客観的に見て

自分のアピールポイントを見つけるのです。

むやみに戦っては

堂々巡りです笑。

もちろん、そこはプロの世界ですから、みんなもがいて色々学んだ人たち。みんな個々のやり方で仕事を掴んできた人たち。

そんな周りの知恵も交えながら紹介します。

実力のレベル的な表現がこれから出てきますが、あくまで集団にいる時点で相当国内トップレベルなんで、その中での客観的な視点で言っているものです。

ある人1。

実力も顔も普通、スタイルは華奢。

その方は

死ぬほど自主練習をしていました。ほんっっとに体力お化け。→それを見ていた上が、それを評価し、仕事を与える。

ある人2。

実力はその集団の中では普通。顔は普通。スタイルがずば抜けていい。→まず踊りの振りを自分の身体に正確に入れ込んだら、やみくもに全部ひたすら練習するよりも、自分の足に視線を集められるように、自分の足を美しく見せれるように一つの足さばき、ステップ、をめちゃくちゃ研究してました。やはり、労力かけて研究してこだわりの詰まったステップや動作は目を見張るものがあります。

さあ、

私はというと実力も顔も普通。全く普通ですが、身体能力はその集団の中で少し抜けて高いという強みがありました。

でも、ダンスは表現。やみくもに足を高く上げて、沢山反れればいいなんて事はありません。すべてコントロールした上で調和を持った上での表現。

そこで、身体能力を効率よくつかうために、

まず振りを正確に身体に入れますよね?

そこから自分はここはこう踊りたいっていうこだわりを研究しさらに身体に入れますよね?

これで練習はOK。←めちゃ簡単に言う笑笑。

いざ、人にお見せする時

そこに立った瞬間から

その世界に没頭するのです。

憑依、、、という感じでしょうか?

その振りの

練習を積んだ上で、

もう、やるべき時は、

身体が効くので

自分の感じたままにその曲にその世界に

没頭する

死ぬほど集中するのです。

尋常じゃないほどに集中をぐわーーっと。笑

自分はこう踊りたいというイメージを持ち、その世界に入りきる。

すると、顔が普通でも素の実力が普通でもスタイルが普通でも

なんだあいつ!ってなるみたい。笑

やるべき時の集中力をめちゃくちゃする。

それ以外は無駄な練習は疲れるので私はしません笑笑。

ただ、一回やるだけでそうっとう疲れるんで、度々嫌になります。笑笑

でも

今はそれが癖付いて、

自分の集中のコントロールが少しできるようになりました。

何か悶々としてる時は0か100かくらいで

全力で何かもがいて感覚を掴まないと

その壁は突破できないと思います。

かなり辛いし

かなり嫌な作業。←私はほんとに嫌い笑笑

でもそれを掴んだらもうこっちのもの。

そこからは

自分でコントロールしながら

効率よく身体に取り込んで

感覚を確かなものにしていく。

華がある人も

華があるというだけで、実力以上の大きな仕事を任されたりする。そこでの苦しみを味わう。

大変デスネ。。。

みんな大変。

でも大変なのが私は嫌だし、

辛いの嫌いだし

楽に生きたいので

やる時だけくそやって、

あとはかなり怠けて生きてます。

話がそれたかな、、、、?笑笑

とりあえず、

みんな

輝けるポイントが必ずあって

まあそんなに頑張らなくてもいいけど

そのポイントを掴めたら

めちゃくちゃ楽しくなるよ

って話でした~

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