ダンスの振り付けを表現するということ

ダンス

プロとしてダンスや歌、表現することに携わってらっしゃる方ならみなさんおそらく一度はぶつかる壁である、「表現」について書きます!!!

えー、ただ好きなようにやればいいんじゃないのー、と思ってますか????

ダンスや歌は自己主張の手段であり、表現の自由があり、色々な感性があり、千差万別。

一生懸命踊ってる姿に非常に感動する事もあれば、自己流すぎて自己陶酔していすぎて、見ていて置いてきぼり感を食らうこともある。笑

つまり、TPO、、です!!

誰のためにダンスを踊るのか

私がこれから言う内容は「プロ」としてやってらっしゃる方に向けたものです。大まかに言えば、何か表現することによって、お客様から多くお金を頂く場合がある方々。

この場合、自分のためにやる+お客様のためにやる、という事が働きます。

この場合の表現することについて書きます。前説が長くなりすみません。。。

ダンスで書きますね!

振りはちゃんと入ってる。あとは今ひとつパンチがないと感じる。表現の幅を広げたいのに、、、という悩み。。。

それ、本当に正確に振りが入ってますか?

自己流に入ってませんか?

振り付け師がこう踊ってほしいというニュアンスや、一つ一つのステップの運び方をしっかり忠実に自分の身体に入れていますか?

振り付け師は完全にイメージ、こう表現してほしいというビジョンを持って振りを作り、写しています。それをまず忠実に自分の身体に入れることが最低限必要です。

そして、そこから自身の強みポイントを作るのです。

スタイルの強み、身体能力の強み、、色々あると思います。それを鏡と向き合いながら振り全体のバランスを見ながら強みを入れていく。。。

そしてお客様にお見せする際にはこれからする自分の行動全てに責任を持つ覚悟を決める。

職人ですね笑笑。

あー、大変。

本当に大変。。。

でもこれをするとしないでは大きく見え方が変わります。

私はいつもこの作業にかなり手間がかかります。

行き詰まってる方、本気の方、ぜひ心がけてみてくださいね!(*^o^*)

タイトルとURLをコピーしました